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えー、前回のエントリの写真でもすでに手組ホイールでギュンしてたので、つまるところ既にホイール
完成しておったのですが、やー、やーやーやー、実に紆余曲折がありもうした。実際。

とりあえず、前回スポーク長が(たぶん)280.5mmと計算できたので、カラースポーク買っちゃえ買っちゃえという流れだったですね。そこから完成までずーんと雑に説明しながら、不器用に加えて雑、阿呆がホイール組むとどういう失敗をするか、ってとこをですね、えー、書く、という概念よりむしろ、書かせていただくという概念で。



閑話休題。
まずスポーク、結局280mmのカラースポーク(しかもピンク!)を買いました。0.5mmくらいの誤差は根性(誰かの)でなんとかなんべぇ、という甘い甘いモクロミで。
んであとのもろもろ、ニップルまわしやらリムテープやらやら。全部そろった状態がこれ。

R0010961.jpg

おーいお茶濃い味は多分一ヶ月くらい前のやつ。とりかえしのつかないミスをした際の現実逃避用。
それにしても、嗚呼、雑な。

んで、組む。にあたって。
参考にしたのは振れ取り台についてきたMINOURAのマニュアル。
WebでもPDFが公開されてるから便利。
http://www.minoura.jp/pdf/wheelset05.pdf

あとは、StudioPineheadさんのブログを参考にさせていただきました、という概(略)。
http://tb.bblog.biglobe.ne.jp/ap/tb/55bfa1cd98

で、この二つを基本に雑人間ことHYSDなりのアレンジを加えて組んでいった訳ですが…
アレンジ部分でことごとく失敗するわけだ。
長くなりそうなので記事を分けます(つづく)
(HYSD)
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さて。ちょっと前に書いたけど

Velocity  Deep V 700C(イエロー)


UnAuthorized Eight Spot Track Hub(ホワイト)

を買ってしまったので、あ、あと振れ取り台も。

買っちまったもんはしょうがねえのでああ!組むさ!と意気込んだはいいけど、組む人間はゴリラ。大丈夫かな。

とりあえずスポークを買いに行こう!ってことで
霧雨の振る中、MTKオススメのショップ、Bluelugにいってきた。

Bluelug

「こないだ行ったときカラースポークあったっす!」とMTK。

初台でMTKと待ち合わせ。妙におせえなあなんて思ってたら

080930_2107~0001.jpg










こけてた。

まあそれはいいや。

んで、無事に(無事じゃない人もいるけど)店について、

スポークを所望いたす


と伝えたところ、

スポーク長も調べてこねえゴリラには売るか!

と塩をまかれて追い払われた(ウソ・親切に教えてくれました)

いやあ、事前にちょこっと調べたんだけど。どう考えてもあり得ない測定値が出て「???意味わかんない。プロに相談だ!」と早速人任せにしてやんの、このゴリラめ!

で、親切な店員さんから聞いたことのまとめね

・スポークの長さはリムとハブの大きさ、組み方、その他もろもろによって千差万別(これは知ってた)

・第一スポーク長の計算だって立派な技術、ショップとしては技術料いただかないと。逆にそれならショップ側でちゃんと責任もって一から組んで工賃をいただきますよ、と。自作するなら失敗しながら憶えてもらうしかない。(実に納得)

・カラースポークは280mmしか現状輸入できない状態。自作だったらシルバーのスポークのほうが無難。(調べてみたら他のショップも280mmしか売ってませんでした)

というわけで、帰宅後早速調べましたよ。スポーク長の計算方法。

頼りになるのはやっぱりここ

自転車探検!(自転車のスポーク長計算機)


ここに各数値を入力していくわけだけど。今回の構成だとこんな感じ。

Velocity  Deep V 700C
「有効リム径ERD」…582mm(これはVelocityの公式で確認できた。)
 「リム穴オフセット」…0mm(実際にはリム穴は交互にオフセットされているけど差し引き0かな?ってことで、あとよっぽどの数値じゃないとスポーク長にあまり大きな影響はなさげなので無視。)

UnAuthorized Eight Spot Track Hub
公式調べても数値がなかったので、自分でノギスで計測しました。つまりアバウト。参考にしないでね。間違ってても責任もてません。
「ハブスポーク穴PCD」…65mm
「ロックナット間距離(OLD)」…100m(フロントハブは100mm固定らしい)
「ロックナット-フランジ間距離」…20mm
「ハブスポーク穴径」…2.5mm
「車輪のスポーク数」…32本

「スポーク交差数」…3
タンジェント組みの場合3か2、ラジアル組みは0らしい。
3が一般的、というか自分のチャリは3交差なのでそれに準じました。

さて、計算…ドゥルルルルルル
ドン!

「280.5mm」


あれ? これ280mmのカラースポークいけるんじゃね?

(続くよ!)
(HYSD)

ああ、インターネットって恐ろしいところですね。

Velocity  Deep V 700C(イエロー)


UnAuthorized Eight Spot Track Hub(ホワイト)

買っちまった!!


あああん、でもでも、良かったの?これで?
当初はリムもホワイトにするつもりだったのに。
なんかホワイトって結構どこでも見かけるしなー、なんつって!
後先考えないで目立つこと優先ってのもどうかとおもうよね!

さて、
このリムとハブ、届いたら何するかってえと当然ながら「手組み」をするわけだけれども。

あと必要なのは…
・スポーク×32本
・リムテープ
・ニップル
・スポークレンチ
ってとこかな。

スポークもやっぱりカラーだろうか…ホワイトにすべきかイエローにすべきか悩む。
ってかスポーク長を計算しなければならんのだけれど、
UnAuthorizedのハブの寸法が公式みても載ってないので、届いてから計測せんければ。

ああっ!忘れてた!
・振れ取り台

これも必要よね。
…たしか、1週間くらい前には振れ取り台は自作でなんとかなるっしょ、なんて友人・知人に吹聴してたよな、オイラ。

「MINOURA TRUE-PRO COMBO


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(HYSD)
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